
- デザイン書道とは、大きく2つに分類して考えています。
- まず商業ベースの場合は、それぞれのモノに応じた「クライアント」からの発信に対し、内容が合ってる文字であることです。そこで大事なのは「可読性」です。そのモノに対して「付加価値」を与え、より多くの人々に受け入れられるものでなくてはなりません。
- またアートベースの場合は、より自由な表現で「個」からのメッセージをより広く発信していくことです。それが「文字」なのか「抽象」なのかそれも自由です。逆にいえば、発信したメーセージを、受信者はどのように感じるかも大事です。海外では「墨景色」として墨の濃淡やかすれに魅力を感じ受け入れられるものです。
- その両輪を時に応じて、自在に表現していきたいと考えています。